ものづくりは善用して創る

はじめに

 

 これからの時代は、誰にでも簡単に、近くにある素材を湯水のように大金に変えることが可能、シャレで10億円、100億円、本気を出せば1千億円、1兆円、開発なんて直ぐにできる。ぺらぺら話しているだけで3兆円、5兆円、8兆円の億万長者になれる気持ちをモノに変えるのです。お笑い芸人さんが気の利いた洒落を話しますね、言葉を比べて選んだのです。モノを比べるだけ!ブランド品のバッグや服が欲しくないんですか、できれば、高価で安価なモノが欲しいですよね、ブランド品も比べているから良い製品が購入できる、皆さんは日常でモノを見て聴いて比べているのです。既に人類が永遠の泉に約束された、知的財産・付加価値の生み出し方にタネも仕掛けもあったことを紹介します。

 

付加価値とは

 人間とは、恋人には花束を贈り、家族にプレゼントを贈り、病気の者にはお見舞いを贈り、死者を弔いお墓も立てる、まとめると気持ちをモノに変えることが好きな動物。それは私たちの支配者が宇宙人や機械に変わっても永遠に変わりません。水や空気、電機や石油から大金をせしめると 人々は怒り出します。氾濫したものから大金をせしめたから、世界の国々で水や石油の値段が違います。皆さんの顔色をうかがってみて値段が決まるのです。人々の善意が基準。付加価値とは、人間の善意からお金をいただくこと。ものづくりは善用(善意・用意)して作るが正しいのです。

 例えば、右と左に椅子があり、右はの椅子はフカフカで頑丈、左の椅子ははカチカチで壊れやすいですが、お金を出して購入する場合(自分の小遣い)どちらを選びますか?もちろん右の椅子を選びます!お客様は、粗悪品や苦労やまずいモノは買いません。子供の頃から、小遣いをもらいスーパーやデパートに買い物に出かけますね。モノを選ぶとき、形が違う、色が違う、値段が違う見すぎて惑わされて気が付かない、常に自分にとってより善用したモノを選ぶのです。

 「ものづくりは善用して作る」中身が空の新品ペットボトルで比べてみます。まづ、長い・短い・太い・細い・大きい・小さいずらずらと並べます。そして、アコーディオンのように伸び縮みをしたり、オカリナのように音を奏でたり、中をのぞいたら万華鏡のようになっていたなど、試行錯誤先の三つを足しても結構です。その中で一番善用されたペットボトルは1番値段が高いのです。すべてのモノに当てはまります。

 電車の吊り革で比べてみます。丸い、三角い、四角い、その他ずらずら並べて試行錯誤、太くしたり、細くしたり、大きくしたり、小さくしたり、形をハートの形に変えたり色々変えてみます。その中で一番善用された吊り革はは1番値段が高いのです。

 携帯電話で比べてみます。画面が大きい、小さい、折り畳み式だ、ガラケーだ、スマホだ、無線が付いている、付いていない、TVが付いている、付いていない頭がパニックしてしまいます。一つのモノに多くの機能が付いているからです。部分を分けて考える!無線だけで比べる、TVだけで比べるフルセグ、ワンセグガラケーだけで、スマホだけで比べるのです。

 テストというものは暗記したことを思い出すことがテスト、考えるとは類比、対比、因果といわれます。ずらずら並べて類比した。右と左を比べて対比した。こうなったらこうなるを因果といいます。

 人々は吟味することは得意だけれども作り出すことが苦手ですね、比べたことがないからです。例えば空き缶だけで比べるなど簡単な形から練習すると上手くいきます。ずらずら並べて試行錯誤、缶の特性を生かし一番善用した空き缶が一番値段が高いわけです。いきなり自動車で比べると多くの機能が付いているので頭がパニックしますね。ブランド品が欲しくないんですか、毎回比べているから質の高い製品を購入できるのです。皆さんにも大いに関係があるのです。

 皆さんは洒落を考えるとき上だ、下だ、右だ、左だ、前だ、後ろだ、逆さまだ、×2倍、×4倍、×8倍、×16倍、逆に2分の1、4分の1、8分の1、16分の1ですね、そんなやり方をしていたら1000年経っても1円にもなりません。どう善用しているのかな!だけでいいのです。わずか4、5年比べていると3兆円、5兆円、8兆円の億万長者になれます。

 

ものづくりとは

 開発やものづくりとは、正確には作る(創る)ではなく、善用(善意・用意)して作る(創る)ことが正しいのです。

 

物質的繁栄へようこそ

 どうしてそんな簡単なことを見落としてしまったのか、地球上に70億人います。人類の大半が善意を信じてそれを基に生きていることを大体は信じられますか?YES!それでは、人類の善意を殺されても信じられますか?NO!殺されてまでも信じませんね、核心を突かれましたね、信じなくて結構です。清廉潔白でも辱めを受ける時代、その先に見える苦難を考えると命知らずの者でも泣きたくなります。私のお話では経済とはものづくり、営業とサービスはおまけ、善意からお金をいただくのです。なのに、日本人1億、米国人3億人、世界中の人々誰一人として、最初から信じてもいないし実践もしていなかった。信じなければ信じなくなるほど経済が悪化をしていませんか、ものづくりは善用して作る少しだけ人類の善意を信じるだけでいいのです。皆さんの職場や趣味に1兆円くらい眠っていて直ぐに生み出せます。

 口先暗記力で綺麗な言葉を200も300も知っているところが善意なんかまったく信じていない頭の中ですり替え続けてしまうのです。15年ほど前から日本のメディア関係者、スパイ組織と共同研究を行っていて俺たちは優秀だと豪語していました。彼たちは言葉と演技を見せて利益を得る集団で一番できそうで一番できない集団だったのです。2013年から東京で調べていますが現場に優秀な人材が多くいることがわかりました。

 演技が世界一上手いものが世界一の億万長者になるのですか?たかだか数百億の資産しか残せません。暗記力が世界一の者が世界一の億万長者になるのですか?ものづくりが上手いものが世界一の億万長者になるのです。しかも3兆円、5兆円、8兆円、世界一の暗記力は必要なく、どう善用したのか比べた者がを資産を残せます。

 

最初の契約論

 ”犯罪の指示は聞かない、人間の善意を殺されても信じる約束”をした偉大な方、精神的繁栄の父たちをおも紹介します。マハトマ・ガンジー師、マルティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師、ネルソン・マンデラ大統領、イエス・キリスト、彼らは、その約束を自分に科したのです。彼らは言葉にしませんでしたが、明らかに信じており、私たちはそれを最初の契約論(The First Contract Theory)と呼んでおります。

 しかし、皆さんも私も同じ気持ちだから私が叫びます。「精神的なものはいらない、耳がかゆい、聞き飽きた、お腹がすいた、お金をよこせ」その通り、支配者も人々も偉大な功績を残してくれた指導者マハトマ・ガンジー師、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師、ネルソン・マンデラ大統領やイエス・キリストを嫌い拒絶しました。弁護士・牧師・政治家・神、精神的繁栄の父たちを嫌ったのです。しかし、彼たちの精神は間違っておらず、その延長線上に物質的繁栄が眠っていたのです。

 先ほど挙げました彼たちの職業は、弁護士・牧師・政治家・ユダヤ教を広める使徒(宣教師・牧師ともいえる)すべて文系です。法律を作ったり、モノを書いたり、歌を作ったり、あれっ、開発者・クリエイター・科学者が、まだ約束をしていなかった。ものづくりの専門家がその約束を科すと6000兆円でも7000兆円でも用意できる永遠の泉に約束されるのです。精神的繁栄の延長線上に物質的繁栄の存在が証明されました。時代の流れと共に情報量も増え、その細分化に囚われて人々は気づく由もなかった。その契約を自分に科すことによって、物の見方がすべて変わり今までにない加速力で成長できるでしょう。

 警察官の仕事は、終わった犯罪を紐解いてゆき犯人を捕まえる。考古学者は、化石を掘り出したり地層を調べたり、その時代に何が起こったのか調べる。どちらも消去法の解読。ものづくりとは素材も変わり流行も変わり時代の流れと共にモノを組み立てる作るのです。脳の使い方が違うことがわかります。

 

 精神的繁栄とは暗記力、物質的繁栄とは応用力

 善用の達人ピカソを紹介します。彼の絵画の中でも「夢」は155億円「ヌード、観葉植物と胸像」は最高額101億円の値が付き、付加価値最高額といえます。キャンバスに顔料を貼り付けただけですが、素材の値段をよく見てください。キャンバスの値段・顔料の値段・製作期間、人間は思い入れにお金を払うことをよく知っていた思い入れが付加価値なのです。ハーバード大学とGoogleの研究では一枚の絵は5千億の言葉に値することがわかっています。彼は十代では鬼才と呼ばれどんな難しい絵画でも描けました。二十代では巨匠と呼ばれ、新しい手法「キュビズム」を生み出し、人々が思い入れにお金を払うことを知っていた。そう、漫画を販売したのです。彼は生涯14万7千8百点の作品を残しました。作品のお題を考えたこともなく描くスピードも早かった。しゃしゃっと描いて155億しゃしゃっと描いて101億残した遺産も8千億以上だったのです。代表作ゲルニカは、ドイツ軍の激しい空襲を受けた、母国スペインの都市を題材としたので有名。時代背景もありますが、人間の善意と悪意についてよく知っていた。善用を極めたピカソの手と筆によって表現されたのです。ゲルニカを観た人々は「ピカソありがとう」思い入れが深まりその他の作品の価値も上がるのです。もう一人ピカソに並ぶ500年に一人の鬼才を紹介します。レオナルド・ダ・ヴィンチ代表作「モナリザ」で有名ですが、彼はこの世に線というものはないという哲学を持っていました。直線は線ではないのです。モナリザを何千万個ものドットで描いた完成まで十年掛かったのです。残した作品も遺産もわずか、どちらの天才の道を選びますか?そこで間違えていけないのは、あいつに勝つ、あいつを超える、あいつを倒すと思ってしまうと遠回りをします。多くの人々の共感を得られる者が政治家や総理大統領になります。多くの人々の共感を得られるモノに変えることが重要なのです。十人十色で色々な才能があり、人間の善意と悪意について知ることが重要で戦いや演技を仕事に持ち込むと遠回りをしてしまいます。

 

 もちろんそれは強制ではありません。子供たちが、ある程度の年齢に達したら、約束ができるか聞いてみます。皆さん、そんな綺麗事なんか聞きたくないなんて思うでしょう?もうすぐ小学生の子供にそれを聞かれる時代が訪れます。「パパどうして、人類の善意を殺されても信じる約束ができないの?僕が頑張るよ」こんな感じ、恥ずかしいですが内心は嬉しいでしょう。流されて生きて行く者と国家を牽引する者の覚悟の違いと思えば当然のこと。そこのあなた、若しくはあなたのお子さん、あなたの親戚にその才能が眠っているかもしれないのです。早い段階で約束を科すと、二十代で途轍もない応用力の天才、鬼才が輩出されることは必至、その下で修業をしたいものです。私は29歳で契約を科し14年選手ですが、最初の6年で1千兆円用意しました。年齢に遅いことはありません。

 

善用と悪用の違い

 IQが150以上あっても、悪用したり、騙されて脅されて計算をコロコロ変えるようでは、この研究に向いておらず、付加価値を語る資格すらありません。

 例えば、銃(ピストル)・地雷・ミサイル・核ミサイルも開発では?と思いがちですが、私たちに言わせると、それは「拷問して殺す道具を思いついた」低レベル発想。銃(ピストル)とは、鉛の玉を人体に打ち込んで苦しめて殺す道具。地雷とは、手足を奪い人を苦しめて殺す道具。ミサイルとは、建物を破壊したり数十人、数百人をバラバラにして苦しめて殺す道具、核ミサイルとは、爆心地にいた者は即死ですが周辺の人々が被ばくし大勢の人々を苦しめて殺す道具といえます。

 例えば、中国が数百発の核弾頭を米国へ向けて発射しました。その後どうなると思いますか?最早コンピューター制御の時代、米国へは1発も届かずに、すべて自国で爆発中国は焦土と化し本末転倒といいます。核弾頭は200億円程度で購入できますが、そんなもので危機をあおって財産を残しても子供たちが恥ずかしい悲しい思いをするだけ、勉強をすれば200億なんてたった2、3日シャレで生み出せます。 【R18】日本公安警察やNSA米国国家安全保障局ですら、研究に12年が経過し解読不可能だと判断されました。もちろん共同研究も行いました。(2003~2005)ハイテク機器の扱いに長けメディアにも詳しいのですが、高慢ちきで能力も低く言い訳が多い、邪魔ばかりで切り捨てました。彼らは平気で、ストレスを与えたら成功すると言って退けたのです。奉仕活動なんかしたこともないくせにストレス論を唱える、優れた暗記力があり情報を操れても応用力の問題なのです。

 これまでに様々なジャンルの知識人の方とも意見交換を致しましたが、やはり付加価値へ辿り着きません。人類の善意を殺されても信じる覚悟が基本、人もそれぞれ地球や宇宙の素材もそれぞれ、その個性や特性を見抜き、正しい善用で構築すること。良かれ悪しかれ、その後の計算が大幅に変わります。

  脳に嘘をつくと罰を受けるように、脳に真実(正しい刺激)を伝え、常に実践していると、次のステップへ更なるステップアップへと進んで行くことが14年間の研究で証明されました。もちろん、段階ごとに難易度も上がりますが巨大な壁もあり、特に窮地に立たされたとき、悪意に負けず(犯罪に怯まない)、適切な行動を取らないと脳では分かっていないと判断します。脳に嘘を付き(面の皮が厚い)、制裁を加えられ続け間違え続けて、下へ、下へ、精神的繁栄の下へ落ちて行き、脳萎縮と回復を繰り返しているようでは、ゼロから上へ物質的繁栄の上へ進むどころか、ゼロにすら辿り着けません。くれぐれも、精神的繁栄の上に物質的繁栄があります。これからは、あなたがどの位置にいるのか、誰が見ても一目瞭然、人々の目は節穴ではありません。

【R18】経験談ですが、新しい開発、約一兆円程度では、リーダー達はこう言います。「開発は一人に一つだけだ」「それは、拾ったモノと同じで一回ポッキリだ」これから話す三つの中から好きな道を選べと厳しい選択を迫られます。1.飼い犬になる、2.テロリストになる、3.自殺をする、お前は飼い主に懐かない飼い犬だ、さあ、どれか好きな道を選べ。素敵な相手に出会い、高層マンションや高級住宅に住み、高級車を数台所有してセレブ生活を送る。ウサマ・ビンラディンオウム真理教教祖麻原彰晃のようなテロリストになる。歌手のマイケル・ジャクソンや画家のフィンセント・ファン・ゴッホのように精神を病み自殺をして商品の値段が吊り上る。開発の査定は途轍もなく厳しく、他所で、より良い開発ができるとスポンサーは在庫を抱えて首をくくるのです。莫大な損失を出すと、もはや一人の死で償えるレベルではなく、遊びや中途半端では周りに迷惑がかかりますね。

 地球の素材には感情なんかありません。人間の気持ちなんか、解りませんし教えてもくれません。作品の生みの親が、薬物中毒だった、精神を患ってピストル自殺した。誰かが作品を盗んだ、盗まれた、(パクった、パクられた)カリスマって何のこと?それでも、応用力の基礎公式を学び正しい善用で構築を繰り返すこと。まづ世界の人々の自由に使えるお金から喜んで貰えるかが基本、それを繰り返し結果が重なると国家プロジェクトにまで発展します。私自身これまでに一兆円越えを6回、もちろん人々の自由に使えるお金から、6年間で、開発総額約一千兆円以上になります。単純に計算すると、これから二千兆円でも三千兆円でも上積みが可能、更に人材育成も可能です。しかも、映画、音楽、スポーツなどの人を売る行為からは一円も戴きませんが、既に数兆円規模の開発は準備しております。その金額は開発総額に入れておりません。ですが、“一目見ただけで、一言聞いただけで、全てを悟ってしまうようなモノや言葉がまだ作れない”。私は、未熟者でカリスマにも興味がないのです。

 私たちは、外国に拉致されて仕事を強要されてもイチイチ聞きません。独裁国家やテロ組織の者は、好きで犯罪を行っているわけではなく、何を如何したらいいのか判らないのです。“真っ当に生きる気があるのか、それを自分の家族に約束できるかどうか”聞いて見ます。命のやり取りをしていると、危機に付いて鼻が効きますし馬鹿に組織は作れません。「俺たちは、犯罪を諦めないぞ」なんて言い出したら、こう答えます。「難しい勉強を諦めて逃げ出して、正しい行いも諦めて逃げ出して、正直さも諦めて逃げ出し続けて、犯罪者になったんだぞ、犯罪に諦めないと逃げ出さないは使いません」「間違えているぞ、仕方なしの開き直りの命知らずと言うんだ、ボスに話して皆に聞いてみろ」基礎が確り身に付いていない若者は可哀相な目に遭うことは必至、応用学の基礎公式を学べばイチイチ活字にしません。金塊の在り処も教えますし増やし方も教えます。贅沢するのも大いに結構、減らし方は絶対に教えません。相手も、その道のプロ、ピカソに下手な絵を描けとは言いません。馬鹿にして罵っても嘘は絶対に付きません。相手は待てない者、私が殺されても基礎公式は変わりませんから、次の天才に引き継ぐしかありません。待つときはミイラになっても待つ、私は舌足らずだったのです。 

 

米国と日本の深刻な問題

 世界全体で最初の契約論(The First Contract Theory.)が始まった場合、裕福な先進国のリーダー達もそうですが、その子供たちも口先暗記力ばかりで、ミスを反省せず、責任も取りません。子は親を映す鏡、このままだと一生応用力は身に付きません。更に国家に資金力があり方向転換が難しく、若者にはハードルが高いのです。人口が多い貧国の子供たちは、劣悪な環境で治安も悪く命を懸けて、最優先事項を勉強します。脆弱な国家は直ぐに転換しやすく、先進国は一世代で直ぐに追い抜かれてしまいます。時間が経てば経つほど差は目に見えて開いて行き、口先ばかりで応用力の無い者は、少数派となり地球上で肩身が狭くなります。

  国家公務員・地方公務員や大企業・中小企業の従業員も、低カロリー消費の仕事に簡単な計算や単純作業の繰り返し、肉体労働者は、高カロリー消費ですが頭を全く使いません。大事な問題に目を背けて、問題が深刻であることすら気付かずに、坦々と日々を過ごしているのです。

 

国民が貧しくなると開発が生まれる?

  貧しい発展途上国では、よく新しい開発が生まれるが、裕福な発展途上国では新しい開発があまり生まれないと言われます。

 発展途上国では物も少なく賃金も安い、しかし真面目に一生懸命働けば利益になり成功のチャンスもあります。貧しいからではなく、善用を競うからなのです。例えば、新宿駅から羽田空港まで向かうバスが2台あります。右のバスは椅子もフカフカ、サンドイッチ・ドリンクもサービスしてくれます。左のバスは椅子も小さくカチカチ、サービスもなしです。左右のバスとも同じ金額で乗車できますが、どちらを選びますか?右のバスへ乗るでしょう。このように、開発にも善用した跡が見られるのです。

 峠を越えた先進国では、新しい開発は、あまり生まれません。過剰供給になり物が溢れ、値段が下がり仕事が減り、節約志向になります。社会全体で節約とリストラ(略奪)ができる社長や上司に次第に変わって行き、真面目な人々は、やる気を失い仕方がなく働きます。周りを見渡しても、節約の開発ばかり、節約発想・リストラ発想・人員削減システム(略奪)しか出てきません。エンジンがダウンサイジングした、素材が軽くなった、鉄板が薄くなった、コンパクトになったなど。私たちは自由主義経済の中で生活をしておりますが、昔から善用主義経済や善用主義開発もあり、それに気が付かなかったのです。いくら自由主義経済でも、利益の分配から搾取の連鎖へ変わったときから悪用主義経済が始まるのです。

 国民を貧しくすれば新しい開発が生まれるとは、大きな間違い、この状況で貧しくすると二極化が進み状況が悪化して節約と略奪主義が横行します。親の背を見て子は育つ(子供は、親のやっていることを見て、それがあたりまえのことと思って、自分の常識にしてしまう、ということ)。孫の代には更に悪化、善用を知らない子供たちは滅亡するまで毎日、節約とリストラ(略奪)に出かけます。よく見かけますね、現在がそうなのです。バブル経済がはじけた後、時間をかけて進行したために気が付かず、国家の法律も都合よく変わり少しずつ節約とリストラ(略奪)に慣れ続けた結果、当たり前になるのです。

【R18】マイケル・ジャクソンホイットニー・ヒューストンヒース・レジャーポール・ウォーカーも薬物と不審死、明らかに計画殺人が横行されています。

 ここ十数年、米国ではリーマンショックが起こり世界的金融危機の引き金になり、大企業GMやクライスラー連邦破産法が適用され、日本の自動車生産工場からも派遣社員全員クビになり、ギリシャ経済危機、治安や景気は悪化の一途を辿っていることは明白です。

  10年前まで日本の政治家たちは、「新しい開発は既にあり、数年後に出す予定だ、これからも出てくる、国民が貧しくなれば新しい開発が生まれる」と言っておりましたが、蓋を開けると10年先への新しい開発やその人材育成方法、国家ビジョンはなかった、監視システムで国民から、ひたすら略奪(パクリ)待ちだったのです。

 

 原状のままでは、世界トップ10の大学で幾ら応用学を教えても馬の耳に念仏、世界のリーダーたちも馬鹿ではなく、永遠に尽きない巨万の富と名誉が約束され、子孫繁栄も叶います。息子さんや娘さんに財産だけ残して頭は空っぽなんて望んでおりません。応用力を鍛えると、先進国での成功はもちろん、アジアやアフリカの貧しい国家でも体ひとつ乗り込んで、超大国に伸し上げることも可能、もはや、世界中の国家で重用される逸材、そして父となり母となり、親の背を見て子は育つのです。  実は、米国は世界で一番になりましたが地球国はまだ統一されておらず、お金持ちの略奪者だと思われており、人々の心が掴めないのです。米国以外の国にも地球国を統一できる可能性は充分にあります。

 

精神的繁栄とは物質的繁栄の基礎学力

 適正に地球の素材を見抜く事ができる能力があるのか?見極める判断基準です。精神的繁栄の底上げなくして物質的繁栄は確実に訪れません。武器で脅し利益を得る時代は終わり、経済善用から利益を得る時代なのです。裕福になった程度で臆病さから脅かし、無知を騙され、怠けて忘れるようでは困ります。大型隕石が落下しても人類は絶滅してしまい、ミツバチが地上から消えても絶滅の危機に瀕し、地球を何百回も焼き尽くしてしまう兵器はすでに作られていて使用可能です。どんな苦難や窮地に立たされても適正な判断ができる事が重要、物質的繁栄はおろか精神的繁栄もまだ未熟なのです。

 

最初の契約論は人類最後の超難題なのです

 国の大きい小さいに関わらず、殺されても犯罪の指示は聞かない“人類の善意を殺されても信じられる約束”。最初の契約論(The First Contract Theory)に取り組んだ国家は世界から永遠に恩恵を享受されます。この文章を暗記した所で、常に実践しないと応用力は身に付きませんよ。

 ご拝聴ありがとうございます。